初めてのリコーダー
2020年7月3日 17時00分学校が再開して6週間が経過しました。学校での教育活動も徐々に通常の状態に戻っています。
3年生は、今日から音楽の授業でリコーダーが始まりました。初めてのリコーダーにみんな興味津々です。
正しい持ち方を学び、みんなで初めてリコーダーを吹いてみました。
初めて吹いたときは、耳がキーンとなるような音が多く、先生のような柔らかくてきれいな音がなかなか出ませんでした。しかし、そっと優しく吹くと柔らかい音になる、ということに気付き、意識して吹いてみると、みんなだんだんときれいな音が出るようになってきました。
リコーダーは、「鳥のさえずり」という意味があるそうです。みんなで鳥のさえずりの音色を目指して練習しています。
リコーダーの片付けの仕方も学び、実際に自分たちで行ってみました。みんな自分のリコーダーを丁寧に掃除し、大事そうにケースに片付けていました。
初めてのリコーダーを体験した子どもたちからは、「こんな音が出るんだな、と思いました。」「いろんな音が出て面白かったです。」という声があがっていました。「家でも練習したい!」とリコーダーを持ち帰った子も多くいました。この休日に、お家でリコーダーコンサートを開く子も多いのではないでしょうか。
これから少しずつ練習をして腕を磨いていきます。みんなのリコーダー演奏を聴く日が待ち遠しいです。