６年生が卒業して少し寂しくなりましたが、伯方小学校には朝から１～５年生の元気いっぱいの挨拶が響き渡っていました。

　今日は令和２年度の修了式が行われました。

 　５年生の代表者が校長先生から修了証を受け取りました。

　１年間の頑張りが詰まった修了証は、心なしかずっしりと重みを感じますね。

　その後、代表児童が３学期にがんばったことや、次の学年に向けた決意などを堂々と発表しました。

　校長先生からは、修了証についてのお話がありました。修了証にある校長先生のはんこが１年を終えたしるしだということを聞き、「今の学年の課程を修了するのだ」という引き締まった気持ちが子どもたちの表情や話を聞く姿勢から感じられました。

　最後に全員で校歌を歌いました。背筋をぴんと伸ばして歌う姿がとても気持ちよかったです。

　式後には、表彰と生徒指導の先生からのお話がありました。春休み中に、学習面、安全面、健康面、それぞれ次の学年に向けた準備をしっかりと行ってほしいと思います。

　教室に帰ってからは今の学年での最後の学級活動です。各教室で担任の先生から修了証が手渡されました。児童は、すぐに「校長先生のはんこ」を確認していました。修了証を眺める児童からは、次の学年に向けての期待とやる気が感じられました。

　今年度は新型コロナウイルスの影響もあって変則的な１年でしたが、子どもたちは、今できることに全力で取り組みました。その姿から、わたしたち教職員もたくさんの元気をもらいました。

　そして、本校の教育に多くの協力をしてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

　次の学年に向けて、有意義な春休みを過ごしてください。新学年になって元気いっぱいのみなさんに会えることを楽しみにしています☆