今日は、お昼の掃除の様子を紹介します。

お昼休みが終わるとみんな急いで掃除場所に向かい、黙々と掃除に取り組みます。

高学年の子たちが率先して動いたり、指示を出したりして、低学年の子たちのお手本となってくれています。また、低学年の子たちも高学年のお兄さん、お姉さんの姿を見て、協力して一生懸命掃除をしています。

お昼の掃除は、異学年が繋がり、みんなで一つのことに取り組むことができる、素敵な時間です。

３年生は、先日の６年生の音楽会の演奏を聴いた感想をお手紙にして渡しました。すると、そのお手紙に６年生のみんながお返事をくれました。

返事を読んだ３年生の教室には笑顔があふれていました。そして、自分たちも６年生みたいな演奏をするぞ！と期待を膨らませていました。

今年度は残念ながら、異学年交流の機会が例年より少なくなっています。しかし、登下校や掃除など学校生活において、高学年の子どもたちは高学年としての自覚をもって行動している様子がうかがえます。それを見た低学年の子どもたちは、その姿に自然と学ぶのだと思います。

今のメンバーで過ごせるのも、あと５０日とちょっとです。子どもたち同士でたくさん学び合えるよう、見守っていきたいです。